2010年05月28日

旧日本軍化学兵器訴訟で中国人の請求棄却(産経新聞)

 中国黒竜江省チチハル市で2003年、旧日本軍が遺棄した化学兵器により住民が死傷した事故で、被害を受けた中国人や遺族計48人が日本政府に計約14億3000万円の賠償を求めた訴訟の判決が24日、東京地裁であった。山田俊雄裁判長は請求を棄却した。

 山田裁判長は「日本政府は事故の発生までに、チチハル市内で旧日本軍の遺棄化学兵器による被害が出る危険性を予見できた」と指摘。その一方で、「遺棄化学兵器は中国の広範囲に存在しており、遺棄された可能性のある現場をすべて調査することは困難。チチハル市内の調査を優先すべきだったとも認めることはできない」と述べた。その上で「原告の受けた被害は甚大だが、日本政府の法的責任は認められない」と原告側の主張を退けた。

 原告側は「被害防止に努める義務が日本政府にあった」などと主張していた。

 日本は03年、中国に「遺棄化学兵器処理事業にかかる費用」の名目で3億円を支払い、中国側はこの中から被害者1人当たり550万円を配分している。

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posted by オザキ キヨハル at 11:36| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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